ステータス性が高い法人カード

クレジットカードの中にはステータス性が高いものと低いものが存在しています。ステータス性が低いものが悪いということは決して無いのですが、法人カードを利用するのが経営者の方である場合などにはステータス性が高いものを利用していることがベターであることも多いです。


クレジットカードはある程度利用者のステータス性を表すものとして知られています。そして法人カードであればこれは個人だけではなく会社のステータス性も示すものとなるわけです。最初からステータス性の高いものを持つ必要はありませんが、ある程度の規模までくると利用したいステータス性が高い法人カードをご紹介します。


ダイナースクラブ ビジネスカード
やはりクレジットカードとしてステータス性が高いと言われるものは国際ブランドで選択するのであればダイナースクラブでしょう。クレジットカード設立当初から富裕層を対象としたクレジットカード発行を続けていますので、今でこそ入手難易度は下がっているものの法人カードでもそのステータス性を発揮してくれるものとなっています。


ダイナースクラブの特徴を活かした法人カードとなっていて、自分の知識を補ってくれるサービスが提供されています。プライベートアドバイザーと呼ばれるサービスを利用することによって、経営で行き詰まることが多い6種類の分野別に専門家に質問することが可能です。税金や新調達などのお金に関連する部分はもちろんのこと、中小企業などでは悩みやすい福利厚生の充実に関して相談することができたり、法務全般に関する相談ができたりします。そしてこれらの利用は無料となっていますので、高額な年会費を支払ってでも持っておいて損はない法人カードとなっています。


■アメリカン・エキスプレス・ビジネス・ゴールド・カード
もう一つクレジットカードとしてステータス性が高いと言われているのがアメリカン・エキスプレスです。アメリカン・エキスプレスにはいくつかのグレードで法人カードが用意されているのですが、ステータス性の高さでおすすめしたいのはゴールド・カードです。


年会費はアメリカン・エキスプレスらしく高額に設定されているのですが、自分で対応するには手間となる作業を代理で実施するというアメリカン・エキスプレスの方針が踏襲されている法人カードです。例えば四半期ごとに支払い内容を集計したレポートが送付されてきますので、法人カードを利用してどういった出費が発生しているのかをひと目で確認することが可能です。